汝、自身を…

年の初めに、神社に行ってきた。
人が大勢いるところは苦手。ちょっと足を伸ばして縁のありそうなところに行ってきた。
雪をさくさくと踏み進み、池の鳩が氷の上で滑ったりしているのを見たりして。
ちらほらと参拝の人。
すれ違いつつ、滑らないように気をて石段を上る。


社につくと、小銭をほおり少し手を合わせたりしてみる。
少し神妙な気持ちになって、たまにはいいものだなと思ったりする。
汝、自身を…なんて言葉もあるけれど、ふとこんな機会に省みるのもいい習慣だなと思う。
私は無神論であるけれど、神に向かう人間の気持ちは持ち合わせている。id:masasan:20041203


自分を弁(わきま)えている、ように見える人は気持ちいい。
経験によって得られた個人的な善悪や礼儀があり、その人の行動規範となっていることを、知ったり感じたりする事は、私のひとつの小確幸(しょうかっこう)だ。(あなたの小確幸。