人々は口を噤む、死についての言葉に

今年の夏あたりから、事故や病気が重なり体調がすぐれない、今回は内臓が弱っているよう。うまく消化されていない、喉と唇が乾いている。
「死」は、生きていく私たちにとってマイナスの方向性を持っている、それに関する言葉を相手に伝えることにとても慎重になる。未来に向けて相手と関係性を結ぶ上でもマイナスに働きやすい。或いは潜在的に、そのようなことを感じるのかもしれない。
だけれど誰にもやってくる「死」に、多くの人は自らの態度を持ち、興味を抱いている。