ロマと日本

彼らの出身地とされるインド北部というのは、主に言語の比較研究から指摘されている。インド・ヨーロッパ語族とりわけインド古語サンスクリット語との共通点が極めて多いとされている。
さあ、ここでサンスクリット語とは何かといえば、最も始めに思いつくのが「仏教」である。
有名どころでは、銀シャリの舎利「シャリ」やお墓の横に立っている何やら文字が書かれた長板卒塔婆ストゥーパ」。これは元々梵語サンスクリット語)なんですね。
勿論それだけでなく、般若心経を始め如来,菩薩,明王などそっち関連は全てサンスクリットばかり。なにしろ向こうがオリジナルだから。


おまけ
ということで、少し身近な感じがでたところで、今月からロマの舞台がある。
http://www.folklor.com/romafest/index.html
以下のサイトでクイズに答えると50名が無料でチケットをもらえる。3/4のシンポジウムも興味深い。
http://shop.folklore-report.jp/Quiz/index.html
楽しみである。