眼球に挿入

なにやら、手術になるかもしれない。
硝子体の血の濁りを取るために、瞳の脇から眼球に数本のマシンを挿入し硝子体を水(?)と入れ替える。網膜が観察でき、治療可能ならその処置も行う。


まだ決定ではないけれど、なにやら恐ろしげな処置だ。
以前読んだ物の本でうそかほんとか(うそだろうけど)、瞳の中心に針を刺すと動きの止まるツボがある、のくだりで背筋がぞくっと来たものだ。
まさか自分で似たようなことをすることになるとは。


11月の末に起こった視野欠損から現在の経過、幾つかの病院巡りなど、現在の迷いなども含めもう少し詳細に書ければ書こうかなと考えている。


追記:
★11/26 視野欠損に気づく
土曜日に近くの山で山歩きを始めようというとき、左目の左側の視野の一部(正面に対し左に80度やや下)が全く見えないことに気がつく。その部分以外は全く正常に見えている。
思い起こすと前日の仕事で、左側の人の様子が上手く感じ取れなかった記憶があり25日以前より欠損が出来ていた可能性がある。
当日近くの眼科に行くが開いていないので翌日に行くことにする。
★11/27 M眼科に掛かる
隣町(ってどこの田舎だよ)の街の駅前の眼科に掛かる。
視力測定と眼圧を検査。そのあと瞳の見てもらうと、点眼(瞳孔を開く)し改めて網膜を観察・撮影。翌日すぐに大きな病院に行くようにと紹介状を渡される。写真も添付。
★11/28 N病院に掛かる
視力検査、眼圧測定、点眼、網膜観察。
若いA先生にみてもらう。
そのあと、?部長にも網膜観察してもらう。左目には観察用コンタクトを入れて観察。
二人で何事か話していたけれど、診断名は聞けなかったので「網膜が剥離しているのですか?」と聞いてみると「そうですね」と。浮いているとか、剥離がどうのと、どうもはっきりとしない。<つづく>
http://d.hatena.ne.jp/masasan/20060325